愛犬紹介

私たちの愛犬の紹介です。

 

ケビン(ゴールデン2015年1月虹の橋を渡りました)

2歳のときに里親として受け入れ、落ち着きが少なく、外ではちょっと挙動不審の典型的なビビリ系ゴールデン。いっぱいいっぱいになることが多いけれど、基本的なトレーニングは行って、生活上では困らない。よい家庭犬となってくれました。BH合格。服従、チームテストもアベレージ48点以上と割とそこそこ。
ケビンとの思い出はやはりドッグスでの恒例イベントの川遊びの下見でのこと。
当日は雨上がりで濁流のなか、子供用川遊び場で遊んでいたが、テニスボールが不注意にも濁流の中に飲み込まれてしまった。ケビンは本能的に濁流にボールを追って突っ込んでいってしまった。ケビンはゆらゆらと濁流に飲み込まれ見えなくなってしまった。
私は”ケビンは死んでしまった”と絶望感いっぱいで下流を探すとなんとケビンがこちらに走ってきた。夢なのか?それともオバケになって早々と私にたたりに来たのかと思ったが、本物のケビン。不注意にもおこったことだけれど、改めてゴールデンの水辺での強さを思い知った。

 

ブラン(ボーダー2016年8月虹の橋を渡りました)

兄弟犬と父犬との相性が悪いとの事で里親さがしの問い合わせを頂き、たまたま出会ったブラン。8ヶ月のときに私が里親として迎え入れた。他のオス犬との相性が悪く、一度噛んだら絶対に5分は離さないという強烈な個性?を発揮。私のところに来ても3度ほど事故を起こしてしまった。
トレーニングの結果現在1年半以上事故もなくなった。しかし今度はその反動でコンタクトを取り続けないと自信がないので、犬の多い場所では恐縮気味状態でしたが、現在は去勢も経てずいぶんと明るくなった。今では犬・人には全く問題なし(監視下ほっといたら分かりません)ですのであしからず。うちの子供も一番ブランが好き
1.5歳でBH合格。アジリティ競技は、競技スタートから6ヶ月で3度、2歳4ヶ月でアジリティCH完成。そこからは去勢後は体調不良など茨の道の真っ只中。性格はボーダーらしいボーダーだと思います
2010年7月原因不明の病気で危ないところでしたが、(後の検査によりアジソン病確定)少しづつ回復しています。競技は引退しました。

 

グー(ボーダーコリー)2021年2月虹の橋を渡りました

ブリーダーさんで売れ残っていた一匹。アジリティをするために8ヶ月で我が家に。初めて見に行ったときに正直連れて帰るか迷った。ボールやオモチャにはビビリ、他のボーダーに吠えられ尻尾を丸めてバリケンへ逃げる始末。
この両親からの組み合わせの子犬たちが活躍しているのだけを期待して、連れて帰ってきました。おもちゃに興味は少なく、ボーダーの弱さが目立つするが、やや大柄でスピードがのるコースでは結構早い。
バーをよけるような飛び方をしてバー落下はほとんどない。
先日2歳3ヶ月でめでたく3度昇格を果たしました。今年になって3度でも少しづつ表彰台が出はじめました
ベーハーは取りました。2012年九州ブロックAG3 1席、JKC本部展FCIインターナショナルAG3 1席

 

クロ(ベルジアングローネンダール)

ドッグスポーツをしようと3ヶ月で我が家へきたが、この犬も優しく、カリカリ感が全くないので、もっぱらレッスンのデモンストレーションに連れている。楽しそうに脚側で歩き、他の犬への攻撃性(ちょっかいは除く)は0に等しい。弱い犬にはしつこくちょっかいをかける。ただ強さはないのでコントロールがしやすくどこにでも連れてゆける柔軟性がこの犬の魅力。ただ用心深いところがあるので、都合が悪いと戻ってこないような面倒な犬になりそうなので、トレーニングも欠かさず行っています。アジリティもこなせます。

 

ピーちゃん(ベルジアンタービュレン)2020年8月虹の橋を渡りました

マリノワの両親から生まれた、変り種タービュレン。ということはマリノワそのものの性格。当然噛み系遊びは狂うほど好き。子犬の時、不注意にも寝ているときにケージが開いていて、朝には家が爆撃にあったようになっていたことがありました。床は見えないほど散乱し、噛めるものは全て振り回したいらしい。
練習場ではうるさいが、家で用事がなければ寝ている。マリノワはそのパワーのあまり、教える手間が掛かるけれど、パワー、集中力、スピードが圧倒的でスポーツをするには魅力的。
15.5kgしかない天性の体格のおかげで大概のボーダーよりアジリティは速いが、バー落下で悩みドつぼにはまっています。ゴールにたどり着けないことはほとんどないので、バー落下さえ解消できれば・・・未来は明るい?
ちなみにこのおもちゃ狂い犬は水辺のおもちゃを取る際には息をすることを忘れるため、よく鼻に水が入り、おぼれる。とりあえずベーハーは取りました。

 

テッテ(シェルティ)

小さい犬のハンドリングもきちんとしておきたいと思い、たまたま縁のあったシェルティをいただくことになった。ショー系の犬なので将来は全く未知数。先述のクロちゃんと同じような性格だけれど、用心深さは少ない。ようやく腰もしっかりして、スピードも出だした。シェルティは線が細い犬が多いと聞いていたので、嫌がることもどんどんやって、図太く育てたら、図太くなりすぎた感がある。何より小さいのは飼うのは楽です。
めでたく1才10ヶ月で3度昇格しました。AG−C取得。2009-2015、2017選考会選出

 

クイック(マリノワ)G'quick de la cite des foucault

フランス生まれのマリノワ。ピーの次でキューちゃんの予定だったが、2011年はGから始まる名前になる年なので、奥さんのイザベルよりqから始まるクイックという名前+Gをつけ、G'quickという名前を提案された。quickは敏捷な意味もあるが、フランスではハンバーガーチェーンがもっぱら有名。のりでつけました。
父犬は国際的な警備犬訓練指導者パトリスフコー氏の2006年、2007年のリングのチャンピオンTopgun。母犬はその娘のbeyonce。
topgunの父犬はloubard,そしてbeyonceの母犬のお父さんもloubard。
クイックのtopgunに関しての近親交配率は25%でloubardに関してはいえばさらに高くなる。かなり血が濃い。
ちなみにtopgunの子犬は3百頭以上、ヨーロッパ各国にいると思う。
上がりやすい犬ではありませんが執念は強く、神経質で臆病な要素はあるが、主張はかなり強い犬です。
強いトレーニングに負けない犬ですが、一般の方が飼うには難しい気質です。
使いこなすにはトレーナーとしても技量、強さ、読みが必要な犬です。
2013年5月、1才9ヶ月でアジリティ3度に昇格しました。2歳でBH取得しました。
クイックの兄弟犬は各国で活躍しています。

 

ニッケル(ボーダーコリー)

選考会に5回出ています。21年ジャパンカップ5席

素晴らしいモチベーションのタフな犬です

 

リュー(ベルジアンタービュレン)

フランス輸入犬です。アジリティをしています。3歳になり、ようやく際立ったスピードが出始めました。
お父さんがリングの名犬エスポワールドマルフランでお母さんがフランスのイケイケタービュレンの犬舎ムシャーの子犬です。
リングは2,30mのはん壁、1,20mの障害、4,50mのロングジャンプを必要とされますので、飛びが悪い犬は非常に少ないです。この犬も見事な飛形を描きます。平蔵ハンドラーとともに3度クラスで活躍しています

 

ヤマちゃん(ボーダーコリー)

山型の模様が首の背中側にあるので母犬の元でやまちゃんと呼ばれていたのでそのまま頂きました。
よく人を見る犬です。人懐こく優しい犬です。
運動神経と理解力が伴って覚えるのは早いですが、当初は神経質で3、4か月時点の基礎の呼び戻しなどでかなり苦労をした覚えがあります。
ランニングコンタクトをこの犬で初めて習得しました。
1才10か月で3度に昇格。コロナ禍で数少ない出場大会ながらもブロック大会以上の大規模大会で20年12月まで4大会全てでで1席リボンを獲得。理事長賞既に3回と怪物級の活躍をしています。
しかもまだ3歳にもなっていません。驚くばかりです。

 

メグミ(シェルティ)

スモールシェルティ.。2歳前で3度に昇格しました。
キョロミちゃんで大会では少々集中力にかけますが、今後に期待。

 

アオくん モモちゃん

ヤマちゃんの赤ちゃんたち

 

 

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